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<各地中盤戦展望記事vol.5>北陸学生アメリカンフットボール連盟 |
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北陸学生アメリカンフットボール連盟中盤戦展望
主力が大きく入替わり戦いぶりが注目された金沢大学は、昨年のような大量得点こそ無いものの3戦とも無失点と、リーグ16連覇に向けて着実な戦いをしている。左腕QB片桐大介(4年)が今年も攻撃を率い、プロI体型から獲得ヤードではランが多いが、肩も強くパスの成功率は6割強となっている。若手の台頭が多く筆頭は、静岡サレジオ高校ではバスケット選手であったTBハント・エドワード(2年)である。昨年3位の福井県立大戦では、11回走188ヤード2TDと目立つ活躍をしている。怪我人が多く万全の状態ではないが、最終戦に向けチーム状態は上がってきている。
また、福井県立大は金沢大に0対34で敗れはしたものの、QB南貴志(3年)が金大戦で見せたパスは、41回投15回成功139ヤード獲得とまだ4割弱の成功率であるが春から成長著しいものがあり、10月17日の対金工大戦は、春の雪辱を期した戦いとなる。
昨年2位の金沢工業大は、4年のTE千葉洋平やWR山下光禄らの長身を生かしたパスは脅威であり、QB甲田篤志(3年)からのパスや、RB河野裕幸(3年)WR片岡翔一郎(3年)の活躍で打倒金大の期待がかかる。
ここまでリーグ戦は好天に恵まれており、最終日の11月3日にはリーグ優勝チームが決まる。
(北陸学生連盟 文責 松井)
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