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2009.10.16 中四国

<各地中盤戦展望記事vol.4>中四国学生アメリカンフットボール連盟

2009 中四国学生 リーグ戦後半に向けた展望

CscaaPoster_04.jpg今秋季の全日本大学選手権をにらみ春季に他地区との試合を精力的に行った中四国リーグを二連覇中の広島大学ラクーンズ。昨年度リーグMVPのQB#18新納を中心に力強いオフェンスを展開、ディフェンスも主将DT#59久保を中心にまとまり、初戦の島根大学ウォリアーズ戦に40-12、第二戦の高知大学マリンコーズに86-0と安定した力を発揮したが、中四国リーグ戦の天王山と目されていた愛媛大学ボンバーズ戦に3-10と敗れてしまい自力優勝が無くなり中四国三連覇への道は極めて厳しくなったが、最終戦まで望みは繋がるか。

昨年あと一歩のところで優勝を逃した山口大学ギャンブラーズ。昨年の主力選手を卒業で大量に失い再建色が濃厚だったが、初戦の高知大学マリンコーズ戦に52-0で快勝しチーム力を立て直したかに思われたが、今年一部に昇格をした島根大学ウォリアーズに14-21と惜敗。次節の愛媛大学ボンバーズ戦に向け立て直し必至となった。

頭角を現してきたのが愛媛大学ボンバーズ。昨年控えQBだった#16谷本がエースQB#3中田の負傷欠場中に春季を通して経験を積んで力を付けてきた。RB#24田井も安定した力を発揮。初戦の島根大学ウォリアーズ戦に45-6と快勝、大一番の広島大学ラクーンズ戦に10-3で勝利し優勝争いの急先鋒となった。

次節の愛媛大学ボンバーズと山口大学ギャンブラーズの直接対決がリーグ戦後半のキーゲームとなるため注目が集まる。
愛媛大学オフェンスは急成長したQB#16谷本のパスとエースRB#24田井のランがキーとなる。ディフェンスも主将DT#60川野と副将LB#55大本のランストップ、DB#48井上のパスカバーに注目。山口大学は負傷から復帰したWR#20新宅のパスキャッチに注目。また攻守共に要となるアスリート#13北村の活躍次第で勝敗が決まる。

文責:中四国学生連盟 常任理事 芥川 孝志




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