全日本大学アメリカンフットボール選手権

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2010.11.08 ニュース

久留米大がタイブレークで広大を破る!(西日本代表校準々決勝)

全日本大学アメリカンフットボール選手権は7日西日本代表校準々決勝が広島広域公園第2球技場にて行われ久留米大学がタイブレークの末、23-17で広島大学を下しました。久留米大学は11月21日(日)12時より春日公園球技場で行われる西日本代表校準決勝に出場し、14日(日)の西日本代表校準々決勝・南山大学【東海代表】 対 金沢大学【北陸代表】の勝者と対戦します。

                 1Q 2Q 3Q 4Q total  OT
 広島大学   0   7   0  10   17      0
久留米大学   0   3   0  14   17      6

*タイブレークの末,23-17で久留米大学の勝利



ゲーム評
1Qは両チームとも相手を攻めきれず無得点。1Q終盤で広島大のパスを敵陣深い位置でインターセプトした久留米大は2Qに入りK#10投野(4年)のフィールドゴールで先制。

広島大は次のシリーズでQB#18新納(4年)がQBキープでタッチダウンをあげ逆転する。
久留米大もワイルドキャット体型からランを繰り出し前進するが得点に至らない。
後半も両チームディフェンスが粘りをみせ続け両チーム追加点が奪えない時間が続いたが、4Q中盤に敵陣まで攻め込んだ広島大がK#75白山(4年)の フィールドゴールで待望の追加点を奪うが、直後のキックオフリターンでリターナー#80塚本(3年)がリターンタッチダウンをあげて同点とする。
広島大は続く攻撃でRB#20前田(2年)のランプレーでタッチダウンをあげ再逆転する。しかし続くキックオフリターンで久留米大が敵陣までリターンし久留米大WR#25出島(3年)がタッチダウンパスを獲り再び同点。
試合はタイブレークへ。

超過節
第一シリーズ
先攻の広島大は無得点。
後攻の久留米大も無得点。
第二シリーズ
広島大は無得点。
久留米大も無得点。
第三シリーズ
広島大は無得点。
久留米大はQB#5中野(3年)からWR#25出島(3年)へタッチダウンパスを通す。
久留米大の勝利が決まった。

*詳細、中四国学生アメリカンフットボール連盟WEBサイトより抜粋




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