2011.12.14
甲子園ボウルWEEK〜芦屋、宝塚市にてフラッグフットボールクリニックを開催!
パナソニック杯毎日甲子園ボウルWEEKの取り組みとして甲子園球場にほど近い芦屋市、宝塚市の小学校にてフラッグフットボール・クリニックを実施いたしました。
今年は芦屋市立潮見小学校と宝塚市立末成小学校、宝塚市立末成幼稚園に伺い、授業の一環として子どもたちにフラッグフットボールの基本的な技術や楽しみ方について講習をさせて頂きました。
芦屋市立潮見小学校でのクリニックには、神戸大学アメリカンフットボール部の選手が指導係として参加。各プログラムごとに作戦タイムを設け、常に子ども達がコミュニケーションをとることを意識づけながら授業を進行。
潮見小学校担当の教員の方々からは「子ども達がこれだけ考えながら取り組む体育の授業風景はあまり見られない」と授業教材としてのフラッグフットボールの可能性について前向きなご意見を頂戴しました。
宝塚市立末成幼稚園は2010年春頃よりフラッグフットボールを子ども達の遊びに取り入れ始め、今や運動会や参観日でもフラッグフットボールを用いたお遊戯を披露する程、熱心にフラッグフットボールを取り組んでいます。幼稚園と隣接する末成小学校もその取り組みに影響を受け、体育の授業で取り入れ始めるようになったとの事。
「フラッグフットボールのようなルール性のある遊びを子どもたちが行うことで、自分の事だけではなく相手を思いやる事が学べ、身体を動かすことの楽しみが身につくという事が、子ども達の姿を見ている中で実感しています。」と宝塚市立末成幼稚園の東岡園長先生もその魅力についてコメントをされました。
パナソニック杯毎日甲子園ボウルは甲子園球場にほど近い地域への貢献を通じて、地域の競技の活性化や教育、育成に取り組んで参ります。
【甲子園ボウルWEEK〜フラッグフットボール・クリニック実施概要】[第1回]
■訪問校:芦屋市立潮見小学校
■日 時:12月9日(金)5、6時間目(13時45分〜15時20分)
■対 象:小学6年生2クラス
5時間目:6年1組(40名)
6時間目:6年2組(39名)
■指導大学:神戸大学アメリカンフットボール部RAVENS(4名)
■協 力:日本フラッグフットボール協会
[第2回]
■訪問校:宝塚市立末成小学校
■日 時:12月14日(水)3、4時間目(10時45分〜12時00分)
■対 象:小学6年生2クラス(69名)
幼稚園年長2クラス(50名)
■指導大学:大阪大学アメリカンフットボール部TRIDENTS(10名)
■協 力:フラッグフットボール・プロジェクト(F-PJT)