パナソニック杯毎日甲子園ボウルでは第66回大会より東日本復興支援大会として開催し、NEW ERA BOWLでの東北学生選手の招聘やハーフタイムショーにおいて被災地の声を届けるなど、心を被災地に寄せる活動を行ってきました。

東北地方に未曾有の被害を与えた東日本大震災、特に太平洋沿岸部は津波による激甚災害を被りました。

岩手県最南端内陸部に位置する一関市、世界文化遺産の地として知られる平泉町は、全国各地から寄せられる支援ととも隣接する陸前高田市、宮城県気仙沼市の復興支援を「近助の精神」により積極的に推し進めています。

今回の毎日甲子園ボウルでは、一関市、平泉町、JAいわて平泉より、日頃の復興支援への感謝の気持ちを込めて「いわて南牛」「いわて平泉米」「しいたけ、切り餅」の地元特産品を出場両チームに贈呈します。

贈呈式はハーフタイムショーで武庫川女子大学附属幼稚園・保育園の子供たちと一緒に華やかに執り行われ、大会を盛りあげます。