甲子園ボウルは第64回大会以降、試合のみならずイベントを通じて様々な形で地域や次世代への貢献活動を行ってきました。

学生スポーツの祭典として

学生スポーツの最大の祭典という特色を深めていく為、ゲームイベントでは学生が参加出来る様々なイベントを実施しています。65回大会から、甲子園球場近くに位置する武庫川女子大学付属高校、中学校のバトントワリング部とマーチングバンド部がハーフタイムに出演。全国でも有数の実力を誇る両部が熱戦の合間を彩ります。
また、同じ65回大会から全日本学生音楽コンクールの優秀者から国歌独唱者を選定し招待しています。

71回大会からは大手前大学・大手前短期大学毎日甲子園ボウル応援プロジェクトとしてJAZZ研究部「JAZZ SKYSCRAPER(ジャズ・スカイスクレイパー)」のビッグバンド演奏に合わせて親子チアが「にしのみや小学生フラッグフットボール大会」に参加しています。

次世代への支援

第64回大会よりフラッグフットボール普及に向けて甲子園ボウルは支援活動を行って参りました。

第64回大会では応募して頂いた小学校の中から全国70校にフラッグフットボールの用具をプレゼント。第65回大会から第68回大会までは全国の地域連盟を通じて小学校にボールをプレゼント。64回大会から68回大会に至るまで述べ6000個以上のボールを全国の小学校に届けてきました。

69回大会から70回大会では日本フラッグフットボール協会とタイアップして、協会が行っている作戦コンクールで関西地区限定の”甲子園ボウル特別賞”を先行募集。受賞チームを甲子園ボウルに招待してフィールドで作戦をご披露頂き、記念品をプレゼントさせて頂きました。

71回72回大会では日本フラッグフットボール協会を通じて全国47都道府県にボールをプレゼント。

73回の本大会では作戦コンクールの本選において甲子園ボウル特別賞を制定し全国の子供達の活動を支援します。


また65回大会から関西スーパーのご支援により、毎年、試合前に200名ほどの子供達に甲子園球場のフィールドでフラッグフットボールを楽しんで頂く体験会を実施。これまでに1000人以上の子供達を招待しています。

地域への貢献

甲子園ボウルでは64回大会より甲子園ボウル当日に1500人以上の学生フットボーラーが参加し西宮市内を清掃活動するクリーンアップアクションを実施。毎年、各連盟にもご協力いただき、各地の試合会場でも清掃活動を行っています。
また70回大会からは西宮市と協力して、「にしのみや小学生フラッグフットボール大会」の決勝戦を実施。第4回を数える今年はケ原サンダードラゴンズ(上ケ原小)と段西FC(段上西小)が憧れのフィールドで戦います。

65回66回大会では芦屋市総合公園で行われたフラッグフットボール西日本大会を支援させて頂きました。

これから

甲子園ボウルではこれからも関係各所の皆様と協力しつつ、これからも様々な地域貢献、次世代支援活動を行ってまいります。