今を生きる学生たちが主体的にスポーツの大会を通じて大会、競技、地域、そして地球の未来を考えるプロジェクト【甲子園ボウル×SDGS未来に紡ぐゲームプランプロジェクト〜】はゲームデー当日に参加した学生たちの代表が球場に集い、いよいよキックオフするプロジェクトのスローガンを発表しました。
当日発表したスローガンはこちらです。
甲子園ボウルSDGsスローガン〜CHAINつなぐ つながる つなげようSDG〜
このスローガンには甲子園ボウルに関わる全てのステークホルダーが有機的に繋がり、そして更に仲間をつなげていく。共に未来を考え、競技、大会の発展を願う、そして次世代につないでいく、そんな想いが込められています。
実際に大会当日までに出場校を含む複数の大学を繋いでのInstagramでのメッセージの発信、そして出場する選手にも協力して頂き、場内の注意喚起動画などを制作して実際に場内ビジョンでの放映を実施しました。
短い期間では有りましたが大会に関わる人達を繋いで、想いを未来へ紡ぐ、その第一歩を踏み出しました。
プロジェクトでは年内に一度のミーティングを行い、来季に向けてのアイディアをブラッシュアップして春のアメフトシーズンに向けてアクションプランを準備して参ります。甲子園ボウルのSNS等で活動の報告を行いますので、皆様にも是非、関心を寄せて頂き、よりよい大会となるようにご協力をお願い致します。
学生プロジェクトコンテンツ
4thquaterkoshienbowl Instagram
https://www.instagram.com/4thquarterkoshienbowl/
場内アナウンス企画動画
https://www.youtube.com/watch?v=Sz5XjyRtaqs
甲子園ボウルSDGsスローガン宣言全文〜
甲子園ボウルは1947年から始まり、今年で第76回目を迎えます。
100回大会までをアメフトの1試合に例えると、今大会から4Q に突入します。
この76年間で社会や地球環境は大きく変化してきました。
アメフトというスポーツにおいても、会場や会場までの道のりに発生するゴミ問題や差別・ジェンダー問題、バリアフリーを含め、さまざまな課題が山積みの状態です。
そこで、私たちはこの長い歴史を未来へと紡ぐために、「CHAIN つなぐ つながる つなげよう SDGs」というスローガンを制定しました。
CHAINには、過去と未来をつなぐだけでなく、選手、スタッフ、観客の皆様、地域社会と繋がり、共に考え取り組みたいという想いを込めました。
そして、この「CHAIN つなぐ つながる つなげよう SDGs」というスローガンのもと、甲子園ボウルを25年先の第100回大会に『繋げる』ため、SDGsを通して課題解決に取り組むことをここに宣言します。
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