学生主体の社会貢献活動が11月からスタートしています。
関東学生アメリカンフットボール連盟の1部リーグTOP8・二次上位リーグの第3節が11月23日に横浜スタジアムで行われ、車椅子スポーツの体験会を行ってきました。
アメフトは元来、どんな特徴を持った人でも活躍の場面があるユニバーサルなスポーツであり、車椅子というギアを使うことでフィジカルのハンデに関わらず一緒に楽しめる車椅子スポーツはユニバーサルなスポーツであることを参加してくれた皆さんに実感していただけたかと思います。
また長期療養の子どもたちやご家族をサポートするホスピタルフットボールの説明にも多くの方々に話を聞いていただくことが出来ました。
12月3日には甲子園球場が所在する西宮市をフランチャイズとするプロバスケチーム「西宮ストークス」の試合会場にお伺いして、ブースにて車椅子スポーツの啓蒙活動と車椅子バスケのチームのサポートを行いました。
車椅子バスケットボールチーム、伊丹スーパーフェニックスの試合のサポートでは想像以上に多くのお客さんに関心を持っていただき、また多くのお声がけをいただきました。パラオリンピックが東京で開かれたこと、パラスポーツに理解を示す人が増えている事を実感し、ユニバーサルなエンタテイメントの可能性を感じることが出来た瞬間でした。
12月4日は西宮にある夙川のゴミ拾い活動を行いました。
西宮ストークスのホームタウンアクション「STORKS CONEST」と甲子園ボウルSDGsプロジェクトが共同で地域を綺麗にという思いを持って地域のバスケチームのメンバーたちとも共に夙川の河川敷から試合会場の西宮市民体育館までゴミを拾い、地域の空気を味わってきました。
会場到着後は学生でミーティングを行い、自分の住んでいる地域に対して責任がある事を再認識しようと志を一つにしました。
学生主体の甲子園ボウルSDGsプロジェクトは今週から各地の大学の取り組みを”つなぐ”プログラムを発信していきます。
つなぐ、つながる、つながろう。
学生スポーツの最高峰のイベントとして甲子園ボウルができる事を模索してまいります。