sdgsSDGsの取り組み

 

甲子園ボウルは三四半世紀の歴史を重ねた大学スポーツでも最も注目度の高い大会です。
昨年、甲子園ボウルは100回大会に向けて新たな25年のキックオフを迎えました。
甲子園ボウルは4Qに入っています。

固定されたスタジアム(地域)で歴史を重ねるボウルゲームという米国のアメリカンフットボール文化。

日本でも唯一無比の存在となるこのボウルゲームは、1年に一度、この日だけに歴史ある野球場に芝生を敷き、非日常の空間の中でハイレベルなゲームが展開され、全国のスポーツファンの注目を集めています。

地域社会での新たなアクション~



甲子園ボウルでは、昨年から学生が主体となって地域の未来を考える活動、
甲子園ボウルSDGsQプロジェクトを展開しています。

甲子園球場の所在する西宮では、河川でのゴミ拾いや車椅子スポーツのサポートなど地元のプロバスケットボールチーム、西宮ストークスと共に実施。競技の枠組みを超えた地域貢献活動も始まりました。




つなぐつながるつながろう!全国の大学をつなげるアクション~

私たちが未来にむけてできる事、昨年掲げたスローガン、つなぐ、つながる、つながろうを合言葉に全国の大学チームの活動をつなげ、その輪を広げる取り組みがスタート。

全国の大学の地域貢献活動を発信し、共有する事で、全国の学生フットボーラーの自覚を促し、チームが社会に貢献出来る仕組みづくりを目指しています。





各チームの取り組みはインスタグラムで紹介してます。活動を可視化する事でこの輪を全国に広げていきます。
是非、ご覧ください。

https://www.instagram.com/4thquarterkoshienbowl

甲子園ボウルの芝生を再利用。子供達が遊べる広場を作りたい!
クラウドファンディング実施中。

 

このプロジェクトで着⽬したのは甲⼦園ボウルで仮敷設される天然芝の再利⽤です。甲⼦園ボウルでは2009年に全⾯改装した甲⼦園球場の施設を最⼤限活かすべく、65回⼤会より内野に天然芝を敷設して試合を行っています。


これまで敷設した芝⽣の後利⽤については各所の芝⽣補修等に利⽤される以外の使い道があまりなく、今回「甲⼦園ボウルSDGsプロジェクト」ではこの芝⽣の有効活⽤に着⽬。第4Q活動の⼀環として芝生の再利用の可能性について可能性を模索する事となります。

その中で、偶然の出会いがあり、この甲子園ボウルの芝生の敷設を行なってくれている芝の育成、管理のパイオニア「株式会社チュウブ」様、「神⼾港Uパークマネジメント共同事業体」様をはじめとする関係各所の協⼒によって神⼾港に隣接するメリケンパーク(候補地)への移設・再利⽤というアイディアが浮上。実施に向けてプロジェクトが前に進みだしました。

今後、複数年かけて甲子園ボウルの芝生をメリケンパークに移設し、皆が気軽に集える公園・環境づくりを目指します。次世代が気軽に天然芝生に馴染み、スポーツに触れる機会作り。フィールドが出来ればフラッグフットボールやタグラグビーなどのクリニックなどを実施して次世代の心身を育む活動なども甲子園ボウルの事業として取り組んで参ります。

ただいま移設費用についてクラウドファンディングを実施しております。
趣旨にご理解いただき一人でも多くの方々にご支援賜りますようにお願い申し上げます。

Campfireクラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/624415

つなぐ、つながる、つながろう。
甲子園ボウルの未来のために皆様のご理解と学生たちの活動へのご支援をお願い申し上げます。

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