2011.12.08
12月4日に行われました東西の代表校決定戦直後の両軍監督および主将のインタビューをお届けします。
関西学院大学 鳥内秀晃監督
日大は強い。立命と同等に強いはず。(勝つのは)簡単ではない。外国人もいるしあのディフェンスラインは強い。なかなか厄介だ。QBも走るし、ランナーも速い。
関西学院大学 主将RB#7松岡正樹
甲子園は未知の世界なのでわからない。ただ1年間張り詰めてやってきたこと、生き様を出し切りたい。甲子園に来れてよかったとか甲子園に来て終わりとかそういう気持ちじゃなく、目標はあくまで日本一なので日大には圧倒して勝ちたい。
(日大とは)春に試合をして30点差で勝ったが、ビデオを見ていると間違いなく強くなっていると思った。個々の能力は高くて強いチームという印象を受けた。個々の能力が高いという意味でスター選手が多い。ライン勝負になると思う。
日本大学 内田正人監督
関学と戦うときは、選手一人ひとりが「自分が勝たせるんだ。勝つためにはどうするか」という強い気持ちを持って戦わなければならない。QBの畑君は高校時代に比べて努力のあとが伺える素晴らしい選手になっており、十分に警戒したい。
日本大学 主将RB#5岡部サトシ
新チームが始まったときから、監督を甲子園に連れて行くというのが自分たちの指命。春のオープン戦で関学に負けてからチームが目が覚めた。なにがなんでも甲子園で関学と戦って勝ちたいと考えてきた。ライン戦で勝負したい。ラインでコントロールしてランで関学に走り勝ちたい。
伝統の一戦に鳥肌が立つ想い。2年や3年も4年生と同じ気持ちでやってくれている。必ず学生チャンピオンになって、ライスボウルで社会人も倒して日本一になる。
関西には自分たちを応援してくれる人も多いので、(関西のファンに)感謝の気持ちを込めて応えていきたい。
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