2014.12.10
甲子園ボウルカーボン・オフセット・プロジェクト
毎日新聞社と日本学生アメリカンフットボール協会は、大阪ガスおよび阪神甲子園球場のご協力により、今大会開催に伴い、電気・ガス・水道の利用や選手、入場客のバス・車などの利用で発生することになる二酸化炭素(CO2)を実質ゼロにする「カーボン・オフセット」に取り組みます。
カーボン・オフセットは排出されるCO2などの温室効果ガスを、植林・森林保全・省エネルギー事業などの温室効果ガスの削減活動等に投資するなどして、相殺(オフセット)する取り組みです。
第69回甲子園ボウルでのカーボン・オフセットについて
県では、県内の温室効果ガス排出量の約2/3を占める産業部門と排出量の伸びが大きい民生業務部門の削減を進めるため、J-クレジット制度(旧 国内クレジット制度)を活用して、県内の大規模事業者が県内の中小事業者等に技術・資金等を支援し、CO2削減量を大規模事業者に移転する「CO2削減協力事業」を進めています。
このたび、この制度によって、県内企業から大阪ガス株式会社が取得したクレジットによって、第69回甲子園ボウルの開催に伴うCO2排出量をカーボン・オフセットしますのでお知らせいたします。
記
1.甲子園ボウルの概要
名称:全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝戦
パナソニック杯 第69回毎日甲子園ボウル
開催日時:2014年12月14日(日)
開催場所:阪神甲子園球場
主催:日本学生アメリカンフットボール協会、毎日新聞社
特別協賛:パナソニック株式会社
2.カーボン・オフセットのバウンダリ
・電力、ガス、水道の使用に伴うCO2排出量
・選手、観客の交通に伴うCO2排出量