関学大が、61－21で法大を下して、史上初の6連覇を達成した。これまでの最多連覇は、関学大（73～77年）と日本大（78～82年）の5連覇だった。優勝回数も最多を更新する34度目となった。

第1クオーターの最初の攻撃シリーズでQB星野の18ヤードTDランで先制。その後も加点し法政ディフェンスを圧倒し、前半終了時で33-7と大差をつけた。終わってみれば関学大の甲子園ボウル最多得点だった５６点を更新する６１得点。法政大学に圧勝した。

年間最優秀選手（ミルズ杯）は関西大学QBの須田啓太、甲子園ボウルMVPには関西学院大学QBの星野秀太、甲子園ボウル敢闘賞には法政大学WRの高津佐隼世が選ばれた。