甲子園ボウルは今年(2023年)に第78回大会を迎えます。
ちょうど三四半世紀の歴史を重ねた大会は100回大会に向けて新たな25年のキックオフを迎えた76回大会より地域との連動、持続性をテーマに甲子園ボウルSDGsプロジェクトを立ち上げました。
固定されたスタジアム(地域)がで歴史を重ねるボウルゲームという米国フットボール文化を継承し、1年に一度、歴史ある野球場に芝生を敷き、非日常の空間の中でハイレベルなゲームが展開される大会は日本全国から注目が当たる大会でもあります。
日本でのアメリカンフットボールの発展に大いに寄与してきた地域との連携を更に深めてファンに愛される大会を目指し【25年後のアメフト、甲子園の未来を見据え甲子園ボウル☓SDGs 未来へ紡ぐゲームプランプロジェクト~】がスタートしています。
甲子園ボウルでは64回大会より、地域でのゴミ拾い活動やフラッグフットボールの支援など地域連携を意識した取り組みを行って来ました。またこのSDGsプロジェクトを通じて各地の大学の取り組みの紹介や甲子園球場の地元、西宮のプロバスケットボールチームとの連携、さらには昨年は甲子園ボウルの芝生を移設するプロジェクトを実施。
神戸のメリケンパークに甲子園ボウルの芝生を移設しました。
【甲子園ボウル☓SDGs 未来へ紡ぐゲームプランプロジェクト】では大会開催を通じた継続的な社会貢献事業の実装を目指し、学生の主体性を軸として様々なステークホルダーが集い、歴史ある大会がどのように地域社会に貢献できるのか、地域と共創し、価値を高め、100回大会のその先の未来にバトンを繋いでいきます。
昨年の甲子園ボウルSDGs活動のページ
*今季のページは間も無くオープン!
●【甲子園ボウル☓SDGs 未来へ紡ぐゲームプラン~】実施要項
【2023年3期生メンバー】