甲子園球場が100周年を迎え、改めて甲子園ボウルの歴史を振り返った時、甲子園球場誕生に尽力した三崎省三という人にたどり着いた。日本に最初にアメリカンフットボールを紹介したとされる岡部平太がアメフトの事を書いた、自著「世界の運動界」の出版が1925年。それを遡る事、30年以上前に留学先のアメリカで野球とアメフトに触れた三崎が、この二つのスポーツが日本人を強くする、と確信し、そしてその2競技が開催できるスタジアムとして建設されたのが甲子園球場だ。甲子園球場にはアメリカンフットボールのDNAも宿っている、その隠されたストーリーを紐解きます。
イベントタイトル
阪神甲子園球場100周年記念~毎日甲子園ボウル特別セミナー
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甲子園ボウルのHidden Story~阪神甲子園球場は100年前からアメフトの聖地でもあった。
日時: 2024年12月14日(土)16時半開場 17時スタート(約60分)
開催場所:甲子園歴史館 甲子園プラス3階 多目的ホール
受付:当日甲子園歴史館にお越しいただき、参加料のお支払いをお願いします。
場所:甲子園歴史館受付 時間:10:00~16:30
参加料: おとな900円 高校生(要学生証提示)700円 こども500円
※4歳未満の幼児は無料 ※甲子園歴史館の入館料を含む
定員:100名
申し込みはこちらより! https://forms.gle/YkrqPArAXUW4dZgd9
セミナー講師:丸山健夫 まるやまたけお
歴史学者.武庫川女子大学名誉教授.京都大学博士(農学).著書に「甲子園歴史旅 Graphic」,「ナイチンゲールは統計学者だった!」,「ペリーとヘボンと横浜開港」などがある.NHK「歴史探偵」,朝日放送「ニュースおかえり/なんでやねん」などに出演.日本ケーブルテレビ大賞番組アワード奨励賞受賞の歴史番組「ジモレキTV」を制作,番組の司会も務めている。