全日本選手権準決勝の翌日、12月2日（月）に阪神甲子園球場にて三菱電機杯第79回毎日甲子園ボウルの記者会見が行われました。

関東一位の法政大学は昨年の覇者、関西学院大学を11月30日（土）‎スピアーズえどりくフィールドにてタイブレイクの末に下し、甲子園ボウルへ駒を進めました。法政大学の矢沢監督は「シーズン最後の甲子園ボウルという最高の舞台で試合ができることに感謝し立命館大学と最高の試合をしたい」と語り、山田主将は「ここまで選手権で戦ってきた中京大学や関西学院大学の思いも背負い、立命館は強いと思うが、全力で戦いたい」と抱負を述べました。

また12月1日（日）に長居スタジアムで関東二位の早稲田大学に勝利して甲子園ボウルに駒を進めた立命館大学高橋監督は「リーグ戦で一敗したので、我々の取り組みの何が間違っていたのか、自分たちのスタイルは なんなのかと考え、自分たちらしくアメフトを楽しんでいこうと思っている。今まで練習したことをフィールドで発揮できるようにサポートしたい」と語り、主将山嵜選手は「甲子園は自分にとっても夢の舞台 日本一になれるように頑張りたい
」と抱負を述べました。

記者会見後はフィールドでの撮影が行われました。

三菱電機杯第79回毎日甲子園ボウルは12月15日13時05分にキックオフ予定です。