毎日甲子園ボウルは2025年に80回を迎えるにあたり記念ロゴを制定します。
日本最古のボウルゲームである事を再認識。関心喚起を促進し大会への機運を盛り上げてまいります。
日本では、8という数字は「末広がり」の意味を持ちます。「八」の形が「上」(現在)から「下」(未来や将来)へ広がり、これが永久的に発展、繁栄するということを意味している、とされています。またキリスト教においては、神は6日間で天地を創造し、7日目に休んだ、と記述されており、「8」はイエス・キリストの再生と復活、新しい創造を表す数字とされています。
そのような意味を持つ8と起算点となる0という数字から甲子園ボウルでは80周年を迎える大会を「歴史の継承」と未来への「進化」を紡ぐ一つの節目と考えてロゴを制作いたしました。
80という文字のデザインは80の数字が持つ3つの異なるサイズの円から∞無限マークを想起させるデザインを取り入れました。
8の二つの小さな円が、新たなスタートを示す0の大きな円と繋がり、無限マークとなり、永続的な発展や、学生の成長を表現しています。
また、次世代の学生への継承をポップ感ある数字のデザインで表しています。
文字色の緑色は球場のメインカラー、甲子園ボウルを象徴する芝生をイメージ、そして地域社会に貢献する大会を象徴するカラーとして採用致しました。
下部には甲子園球場を象徴するスコアボード、フットボールの縫い目をあしらい、大会名の表記は力強さを表したフォントを採用。色は大会の持つ特別な存在感、誇りと自信を表現する金色を採用しました。
これから始まる80回大会への期待感をロゴへのスポットライト効果にて演出しています。
本ロゴマークは、今後展開する広報物やポスター、広告など、さまざまな媒体にて使用いたします。