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トピックス  2011.12.17

被災地・東北からの贈り物

キックオフを明日に控えた12月17日。会場である阪神甲子園球場内で、東日本大震災で被害を受けた岩手県の宮舘壽喜副知事と、岩手県岩泉町の伊達勝身町長が、記者会見を開き、「東日本大震災、津波からの復旧・復興への支援に心から感謝するとともに、我々が安心安全な農林水産物を提供していることを、明日の甲子園ボウルでアピールしたい」と語った。


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 今回の毎日甲子園ボウルは、東日本復興支援の一環でもあり、これに賛同した岩手県が出場両校それぞれに、津波被害水田で収穫した新米(宮古産)330kgと、いわいずみ短角牛(ロースステーキ)肉10kgを贈呈する。「県民一人ひとりが役割を連携して、復興に向かっていくことが最も重要。これはアメフットのプレー精神にも通じると思う」と、宮舘副知事。

岩泉町の伊達町長は「試合の元気を貰って復興の活力に役立てたい」と、明日のビッグゲームを楽しみにしていた。

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 試合当日のハーフタイムショーでは、武庫川学院の女子学生達による贈呈セレモニーの舞台で、岩手県よりの贈り物を日本学生アメリカンフットボール連盟の平井理事長が両校を代表して受け取ることが決まっている。ハーフタイムショーにも注目だ。

記事/写真;畠中隆好(OfficeNEAR/甲子園ボウルPJT

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