甲子園ボウルの社会貢献

甲子園ボウルとフラッグフットボールの繋がり

甲子園ボウルと公益財団法人日本フラッグフットボール協会は長年に渡り「”フットボール”が持つ教育価値の普及と社会貢献活動」を共同で展開している。

今年2020年もコロナ禍の中にも関わらず、小学校授業のための新たなテキスト「スタートブック」の開発や「特別記念ボール」の製作を経て、全国の小学校へ可能な限りの寄贈活動を展開、小学校から授業の様子と共に多くの感謝の声が届けられている。

過去には小学生たちが授業中につくった「作戦」を甲子園ボウルで表彰するなどの取り組みも行って来た。甲子園ボウルに出場を決めた2大学のチームが子どもたちの作戦を選考したことや、表象対象となった小学校が甲子園球場に招待され、大観衆の前で「表彰プレー」を披露したことは記憶に新しい。

また、近年は西宮市で小学校対抗のフラッグフットボール大会も開催され、その決勝大会を甲子園ボウルの試合前にフィールドで行っている。男女様々、体育着を着た子供たちが大観衆の前で緊張しながらも、目一杯フットボールをプレーする姿はフットボールが西宮の地で「次の世代に繋ぐ文化」になっていることを示した。

さらにグラウンドに入る大学チームがフラッグフットボールの小学生とハイタッチしながら入場したり、関西スーパー様のご協力で試合前の甲子園球場での「フラッグフットボール教室」も長年に渡り開催されたりと、甲子園ボウルとフラッグフットボールは地域と一体となった貢献を繰り広げている。

新しい次の世代へ”フットボール”を届けよう。

これからも甲子園ボウルとフラッグフットボールは貢献を広げながら、フットボールの魅力と文化を次世代に繋いでいく。

これからも「甲子園ボウル」と「フラッグフットボール」の協業に是非ご期待ください。