news全日本選手権2回戦 東北大学ホーネッツ(東北) vs 北海学園大学(北海道)

2025.11.26

 

11/16日(土)角田陸上競技場 13:00 キックオフ

東北大学 3-11-27-13 54 
北海学園大学 0-0-0-0 0 

東北大のキックで試合開始、北海学園大がリターンするも反則があり自陣10ydからオフェンスを開始 
。ショットガンを中心にオプション、リバースプレイ等により敵陣47ydまで進めるがパントとなる 

東北大がリターンで自陣48ヤードから攻撃を開始 

ショットガンからQB17番坂西選手のパスを中心に攻撃し、敵陣10ydまで攻め込むが、北海学園大踏ん張り4ndとなったため、東北大がFGを選択、3点を先制し残り3分50秒で3対0 

その後、北海学園大が敵陣30yd付近まで攻め込み第1Q終了 

第2Qが開始、北海学園大が攻撃を続けるが4ndギャンブルを失敗し攻守交替となる。 

自陣30yd付近から東北大が攻撃を開始するも、ランプレイの最中にファンブルし、自陣40yd付近から北海学園大が攻撃権を得る。 

北海学園大が攻めるも1ndを更新できず、再び東北大の攻撃となる。 

ショットガンからパス主体で敵陣25ydまで攻め込むがFGとなり残り6分17秒で6対0 

北海学園大が25ydから攻撃を開始し、敵陣40yd付近まで攻めるも4ndギャンブルを失敗 

東北大学は、自陣40yd付近からRB20番植村選手のロングゲイン等で敵陣9ydまで攻め込み、最後はRB20番植村選手が走りきり先制TD、2PTコンバージョンも成功し残り37秒で14対0 

このまま前半を終了 

後半開始から東北大はショットガンからQB15番水野選手のショートパスを展開しオフェンスを組み立てる 

ランアフターキャッチも冴え渡り3QT7分台敵陣40YDまで進む 

WR11番甲斐選手のロングパスを織り交ぜ、最後はハンドオフフェイクからQB15番水野選手のランで3QT残り5分57秒にTD、TFPも確実に決め21対0 

北海学園大のKリターンは自陣30yd付近まで戻すも東北大DL陣が食らいつき北海学園大のランをシャットアウト 

残り4分33秒に東北大SF24番小山選手がインターセプトTD、TFPを決め28対0 

4分台終盤北海大キャリアのボールを東北大LB52番和田選手が奪い取りターンオーバー、東北大のオフェンスが続く 

その直後、敵陣10ydから東北大RB5番荒川選手のインサイドのランでTD、TFPも決め残り4分で35対0 

東北大DL34番木村選手のQBへ激しいパスラッシュをしボールをファンブル、そのボールをそのままエンドラインまで運びTD、TFPも決め残り3分12秒で41対0 

北海学園大はオプション、3バックからQBランを展開するも東北大DL陣が再びシャットアウト、4ndギャンブルも失敗し自陣30yd付近で東北大へ攻守交代するも、その直後、北海学園大DL65番目黒選手がファンブルリカバー。北海学園大のオフェンスへ攻守交代 

3Qは北海学園大のボールロストが続き東北大の一方的な展開となる 

4Q開始、北海学園大のオフェンスは東北大DB陣にディープのパスを確実にカバーされる。4thダウンギャンブルも再び失敗し攻守交代し東北大オフェンス 

その後も東北大がパスオフェンスを中心に敵陣深くまで攻め込み4Q残り7分27秒にFGを決め44対0と一方的な東北大のオフェンスが続く 

残り4分33秒、再び東北大は敵陣20yd付近からFGを決め47対0 

3分40秒北海大は自陣10ydでパントを試みるも東北大DL陣がカット、リカバーし東北大が敵陣5yd付近から東北大オフェンス 

北海学園大ディフェンス陣もGLディフェンスにて粘るもQB15番水野選手のランによりTD残り2分27秒で53対0 

そのまま時計が進み試合終了 

後半は北海学園大のミスから流れが大きく変わり試合状況が一方的な展開になってしまったものの、それぞれのプレーを見ると北海学園大オフェンス側もオプションとQBランを中心に良いプレーを要所要所で見る事ができていただけに後半は悔いの残る展開が多くあった。 

大会MVPには、東北大DL9番吉川選手、MIPには北海学園大74番沖田選手が選出された。 

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