いよいよ全日本学生選手権が開幕。開幕戦は中四国代表と九州代表の対決でしたが西南学院大学が愛媛大学を制して駒を一つ前に進めました。

全日本大学アメリカンフットボール選手権　西日本代表校準々決勝(第２８回平和台ボウル)
11月4日(日)12時00分キックオフ　14時11分終了

愛媛大学【中四国代表】　対　西南学院大学【九州代表】
会場：広島広域公園第二球技場    天候：曇

愛媛大        3-0-0-0-計3
西南学院大 0-7-7-7-計21

１Ｑ愛媛大はＫ＃２９今城(３年)のフィールドゴールで先制。２Ｑ西南学院大はＲＢ＃２１青柳(２年)のタッチダウンランで逆転。３Ｑ、４Ｑにも西南学院大ＲＢ＃２１青柳(２年)のランでタッチダウンをあげ差をひろげて勝利。西南学院大が準決勝へ進んだ。

両軍監督コメント：
西南学院大 監督 桑原 直樹
「十分に準備したつもりでしたが、なかなか通用しませんでした。また、先手を取られた事も痛かった。
個人技量では完全に負けていましたし、ミスも多く、問題の多い試合でした。勝てたのは人数の差。次の試合ではしっかり修正して臨みたいと思います。」

愛媛大 ヘッドコーチ 谷本 洋

「九州代表校である西南学院大学との一戦で、チームの全ての力を出さなければ勝てないという気持ちで臨みました。残念ながら勝つことは出来ませんでしたが、これを糧に来年また挑戦したいと思います。暖かいご声援ありがとうございました。」

西南学院大は１１月１８日(日)１３時より熊本県県民総合運動公園補助競技場で行われる西日本代表校準決勝に出場し、１１日(日)の西日本代表校準々決勝・名城大学【東海代表】対 金沢大学【北陸代表】の勝者と対戦します

※試合結果詳細(スタッツ等)についてはホームページもご覧下さい( http://www.cscaa.jp/ )