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![]() 1980年代は、アメリカンフットボールの人気を全国的なものにした京都大が甲子園に初めて登場する。 |
![]() 1986年と1987年の京都大は多くのアスリートが揃い、「怪物」というニックネームがつけられたQB東海辰弥の活躍で、甲子園ボウル2連覇を果たす。前後するが1985年の甲子園ボウルは、関学大、明治大の両チームがタッチダウンの応酬となり、激しいシーソーゲームの末、明治大が逆転のフィールド・ゴールを外し、関学大が48−46で僅差の勝利をものにした。このゲームで繰り広げられた関学大、QB芝川龍平のパス、明治大、RB吉村祐二のランは、現在でもアメリカンフットボール・ファンの語り草となっている。 |
![]() この1980年代にはその後甲子園ボウルの舞台に登場してくる、2つのチームの強化が、はじめられた。関東の法政大、関西の立命館大である。 |
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日本大は1990年の甲子園ボウルで京都大を34−7と下し、甲子園3連覇を果たす。しかし翌年、関東大学選手権で専修大に33−31と接戦で敗れたあと、甲子園出場から遠ざかっている。 |
![]() 1990年代からの関西は、関学大、そのライバルの京都大に加え、平井英嗣監督が10年をかけて強化してきた立命館大が台頭。この3校が甲子園への出場をかけ、激しいリーグ優勝争いを演じ3強時代を形成する。 |
![]() 1994年には、スーパー・アスリートQB東野稔を擁する立命館大が初めてのリーグ優勝を成し遂げ、甲子園でも法政大を24−22と下し、初の大学王座についた。その後も立命館大は1998年にも甲子園に出場し、このときも法政大を破っている。 |
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2000年は、法政大が関東のチームとして10年ぶりの甲子園勝利を果たした。1999年から関西は、関学大が3年連続出場し2回の優勝を遂げる。 |
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©関西アメリカンフットボール協会フットボール史研究会 |
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参考資料: |
「毎日甲子園ボウル50年史」毎日新聞社 |
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