関東学生アメリカンフットボール連盟 関西学生アメリカンフットボール連盟
甲子園ボウル60thANNIVERSARY
SITE MAP MBS SPORTS THE MAINICHI NEWSPAPERS YAHOO! SPORTS NFL JAPAN TICKET
menu
トップページ
第60回毎日甲子園ボウル
甲子園ボウルとは?
甲子園ボウルの記録
過去の名勝負
イベント情報
周辺情報
写真館
English
甲子園ボウル 関西代表 甲子園ボウル 関東代表
甲子園ボウル 2005/12/18 13:00 Kick off
ニュースヘッドライン

2005.11.25

クラッシュボウル準決勝
法政大が3年連続の甲子園へ一歩前進

第2QにQB菅原からパスを受けたWR戸倉がエンドゾーンへ駆け込み、法政大が追加点

 甲子園ボウル進出を賭け、繰り広げられている関東大学アメリカンフットボール選手権「第6回クラッシュボウル」は、11月23日(祝)に駒沢陸上競技場を舞台に準決勝2試合が行われ、前年度関東王者・法政大(関東1部Bブロック1位)が登場。14−13の僅差で辛くも早稲田大(同1部Aブロック2位)を下し、決勝進出を決めた。
 第2Q途中までは、今季リーグ戦で関東歴代2位のラン獲得距離1178ヤードをマークしたRB丸田泰裕(3年・明学東村山)の走りを軸に、法政大が優位に試合を展開。2TDをあげ14−0と早稲田大をリードするが、前半終了間際から、攻守に万全の法政大対策を立てた早稲田大が徐々にペースをつかむ。
 前半残り24秒で1TDを返した早稲田大は、第4QにRB古川大悟(2年・早大学院)の2ヤードTDランでついに1点差に詰め寄る。しかし、果敢にも試みた2点トライは失敗。逆転はならなかった。

逆転を狙った早稲田大・K益子のFGトライは、ゴールポストの左へ逸れた

 それでも試合時間残り51秒で、敵陣20ヤードまで攻め込んだ早稲田大。最後の望みをK益子繕謙(2年・海城)の37ヤードFGに託すが、無情にもボールはゴール左へ逸れ、わずか1点差で涙を呑んだ。
 準決勝もう1試合は、実に55年ぶりの甲子園ボウル進出を目指す古豪・慶應大(関東1部Bブロック2位)が攻守に明治大(関東1部Aブロック1位)を圧倒し、30−13で勝利。12月4日の決勝(於・味の素スタジアム)では、今季リーグ戦で0−34と完封された法政大に雪辱を期す。

プライバシーポリシー、及び著作権について