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甲子園ボウル 2005/12/18 13:00 Kick off
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2005.12.9

<甲子園ボウル記者会見>
立命大4連覇へ抱負を語る (news by UNN)

関西学生リーグMVPを獲得した立命大4年のLB塚田昌克

  東西大学王座決定戦、第60回毎日甲子園ボウル(12月18日、阪神甲子園球場)の説明会が12月6日に行われ、関学大を倒し関西代表となった立命大の古橋ヘッドコーチとLB塚田主将(大産大付属)、RB佃らが、3年連続で対戦する関東代表の法政大との大一番に向け、それぞれの抱負を語った。
 4年連続6度目の甲子園ボウル出場を果たし、過去5度の出場で全て優勝し学生日本一に輝き続けている立命大だが、「新チームが発足した時は本当に未熟だった」と古橋ヘッドコーチが話すように立命にとっては厳しいシーズンだった。春は学生相手にこそ負けはしなかったが、横浜ボウルで社会人のアサヒビールに完敗。秋季リーグの開幕戦では格下であるはずの同志社大に苦戦すると、関大戦ではあわや敗北という試合内容だった。昨年までのオールスターを集めたようなチームとは対照的な今シーズンだった。

最優秀攻撃選手に選ばれた立命大4年RB佃宗一郎

 だからこそ「今年は特別なことをやらんと勝てない」(古橋ヘッドコーチ)と戦術面以外でも様々な工夫を施した。スポーツ心理学の専門家を招き、試合に向けての気持ちのもって行き方、集中力の高め方を学んだり、ほぼ毎晩、古橋ヘッドコーチがメーリングリストから選手全員に叱咤激励のメールを送ったりもした。「関学大戦は気持ちを全面に押し出せた試合だった。出すべき時に出せたという感じ」とRB佃(立命館宇治)。古橋ヘッドコーチは秋季リーグを振り返って「厳しい試合を乗り越え選手たちは成長し続けてくれた」と話す。まさに積み上げてきたことが実を結んでの甲子園ボウル出場だった。
「4年連続で甲子園に行けるなんてあり得ないことだし、幸せなこと。選ばれた2校しかプレーできない特別なフィールドでチーム一丸となってフットボウルを楽しみたい」と塚田主将は意気込みを語った。
 又、同日記者会見にて2005年度関西学生リーグ表彰選手が発表された。最優秀選手は立命大4年のLB塚田昌克選手が受賞。優秀攻撃選手に立命大4年RB佃宗一郎選手、優秀守備選手に立命大4年DB河合紀明選手と三宅剛司選手、優秀スペシャルチーム選手はリターナー中川靖士選手(龍谷大3年)が受賞した。

UNN関西学生報道連盟
関西11大学の学生新聞から成る報道サークル。 学生が主催するイベントや大学スポーツなど、関西の大学生が関わることを取材し、報道している。
ホームページURL→ http://www.unn-news.com/

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