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甲子園ボウル 2006/12/17 13:00 Kick off
ニュースヘッドライン

2006.11.29

<クラッシュボウル 記者発表>
両チーム陣営、抱負を語る!!

慶応大#34小澤主将(左)と法政大#90伊倉主将(右)
撮影: WEB編集部

 11月29日、東京都千代田区のパレスホテルで「第37回関東大学アメリカンフットボール選手権・第7回クラッシュボウル」の記者発表が行われた。
 出場チームの慶応義塾大学ユニコーンズからは沢柳利也ヘッドコーチ、主将RBの小澤潤一選手。法政大学トマホークスからは高田洋一ディレクターと主将DLの伊倉良太選手が参加した。

−慶応・沢柳ヘッドコーチ
 昨年は大敗(3−56)した。コテンパンにやられ、悔しい思いをした。これをバネにチーム一丸となってやってきた。
 法政に対して、何が足りないのか模索してきた。ウエートトレーニングなどでチャンピオンチームに一歩でも近づく努力をしてきた。昨年以上の試合をしたい。昨年と比べ、法政はまた一段と選手層が厚くなって強くなった。法政はケアする選手がいっぱいいる。全てのプレーヤーを注意しながら戦いたい。
 うちにはタレントはいない。オフェンス、ディフェンスがひとつになって戦っていく。オフェンスはRB岩田を中心にボールとタイムコントロールしながらパスを有効に使いたい。決勝では、パワーアップ、スキルアップして一人ひとりが法政にどれだけ近づいたかを残したい。

−慶応・小澤主将(RB)
 昨年の決勝で53点差の完敗。53点差の借りを返したい。この春、一年がはじまる時から関東制覇をテーマにしてきた。目標達成を見込んでいる。

慶応大沢柳ヘッドコーチ(左)と法政大高田ディレクター(右)
撮影: WEB編集部

−法政・高田ディレクター
 今年2月から伊倉主将を中心にチーム作りをしてきた。
 「伝統と連覇」を目標に個人の努力、チームが毎試合ステップアップすることを目指した。毎試合成長してBブロック優勝ですることができた。さらなる成長を続けるため、伝統作りの第一歩としたい。 オフェンスはまだまだ発展途上だが、QB菅原、RB丸田、WR本間、戸倉、ニューフェイスの栗原とアスリートが揃っている。
 伊倉、福田のディフェンスラインは関東NO1。DBも穴がなく、成長してきた。慶応はディフェンスのチーム。接戦に強く、点を与えない。特にDBの山中君、藤井君はすばらしい。またDE藤本君にQBサックされないようにしたい。簡単に点を取れるとは思ってはいない。オフェンスはQB青木君のバランスアタックを注意したい。またRB岩田君のランを止めないと勝利はないだろう。

−法政・伊倉主将(DL)
 慶応戦は落とせない。絶対に勝って甲子園行きのキップを取る。連覇が目標。勝たなければならないと思っている。

記事:福武金二

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