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慶応大#34小澤主将(左)と法政大#90伊倉主将(右) 撮影: WEB編集部 |
11月29日、東京都千代田区のパレスホテルで「第37回関東大学アメリカンフットボール選手権・第7回クラッシュボウル」の記者発表が行われた。
出場チームの慶応義塾大学ユニコーンズからは沢柳利也ヘッドコーチ、主将RBの小澤潤一選手。法政大学トマホークスからは高田洋一ディレクターと主将DLの伊倉良太選手が参加した。
−慶応・沢柳ヘッドコーチ
昨年は大敗(3−56)した。コテンパンにやられ、悔しい思いをした。これをバネにチーム一丸となってやってきた。
法政に対して、何が足りないのか模索してきた。ウエートトレーニングなどでチャンピオンチームに一歩でも近づく努力をしてきた。昨年以上の試合をしたい。昨年と比べ、法政はまた一段と選手層が厚くなって強くなった。法政はケアする選手がいっぱいいる。全てのプレーヤーを注意しながら戦いたい。
うちにはタレントはいない。オフェンス、ディフェンスがひとつになって戦っていく。オフェンスはRB岩田を中心にボールとタイムコントロールしながらパスを有効に使いたい。決勝では、パワーアップ、スキルアップして一人ひとりが法政にどれだけ近づいたかを残したい。
−慶応・小澤主将(RB)
昨年の決勝で53点差の完敗。53点差の借りを返したい。この春、一年がはじまる時から関東制覇をテーマにしてきた。目標達成を見込んでいる。
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