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2006.12.18 |
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<甲子園ボウル ゲームリポート> |
5年ぶりの対戦カードとなった第61回甲子園ボウルは、法政大学トマホークスが関西学院大学ファイターズを45−43で破り、2年連続5度目の甲子園ボウル制覇を達成した。 |
試合は法政のレシーブでスタート。法政が最初に選択したプレーはショットガン隊形からのオプションプレー。 |
これ以上点差を広げられたくない関学。落ち着きを取り戻したQB三原のパスが冴え、エンドゾーン目前まで攻め込む。 |
しかし法政オフェンスの沈黙は長く続かない。続くシリーズではQB菅原が巧みに関学のパスラッシュをかわしパスを決め、最後は自身の足でエンドゾーンに到達してTDラン。また関学のファンブルでターンオーバーを奪うと、WR戸倉へのホットラインが炸裂し、追加点となるTDパスが決まる。 |
前半を終えてスコアは35−21と法政のリード。だがアジャスト能力に長ける関学は後半、さらに息を吹き返した。 |
関学を突き放すためにはどうしてもTDが欲しい法政。時間消費も考え、ここから「切り札」RB丸田のランプレーを中心に関学ディフェンスを切り崩し始める。 |
残り時間2分24秒。関学のキックオフで試合が再開。オンサイドかノーマルのキックかと判断が分かれる場面。関学が選択したのはオンサイドキック。 |
早坂茂/スポーツ法政OB |
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