2008年12月アーカイブ


IMG_2034.JPG 関西学生代表の立命館大学パンサーズと、関東学生代表の法政大学トマホークス。長居陸上競技場で2年目の開催となるパナソニック電工杯第63回毎日甲子園ボウルは、学生日本一のディフェンス陣を擁する立命が19-8で制し、4年ぶり6度目の大学日本一に輝いた。
 立命は前半にQB松田(大)の2本のTDパスやK砂原のFGなどで、リードを奪うと、第4QにはK砂原が2本目のFGを決めて突き放した。ディフェンス陣では、DB今西が勝負どころで2本のインターセプトを決める活躍が光った。

 
残り3秒。法政の最後の攻撃をしのぎきると、フィールドで屈強な赤豹の戦士たちが両腕を突き上げた。サイドラインでは、年間最優秀選手(ミルズ杯)に輝いたエースRB松森や、アキレス腱断裂のために試合に出場できなかった主将の浅尾らが、冷静に勝利の喜びを噛みしめた。

 
3年前にリーグ4連覇を成し遂げたあと、2年間は2位に甘んじ、甲子園ボウルの一歩手前で涙を飲んだ。
 「負けた卒業生たちがいて、いまがある。去年、一昨年の選手達らと全員で(喜びを)わかち合いたい」。ともに苦しい時代を耐えてきた古橋監督は興奮を抑え切れない。主将・浅尾は「苦しい中、みんなが頑張ってくれた」と胸を張った。

 
鉄壁の守備陣は大一番でも健在だった。関東学生リーグAブロックで、1043ヤードを走った法政のエースRB原をわずか58ヤード獲得に抑え、仕事をさせなかった。RB原がDL陣の間を抜けても、副将LB海島を筆頭とするLB陣の素早い集まりで、ロングゲインを最後まで許さなかった。

IMG_1120.JPG DB今西のインターセプト2本も、流れを大きく引き寄せる一因となった。
 6点リードで迎えた第1Q5分。先制のTDは奪ったものの、TFPのキックを法政ディフェンスにブロックされた後のディフェンス。嫌な展開だったが、DB今西の自身今季初インターセプトで流れは立命に傾いた。直後の攻撃で立命はFGを決めてリードを広げる。
 さらに、圧巻は2本目のインターセプト。DL久司、武知の圧力に耐え切れず、法政QB小田が中途半端に投げ捨てたパスを狙いすましてインターセプト。立命はこの好機を活かし、QB松田がWR尾崎へのTDパスを決めて完全に主導権を握った。
 「努力をすれば結果が付いてくると証明できた」。DB町などスター選手の陰に隠れてきた今西は、甲子園ボウル最優秀選手とNFL特別賞に輝く大活躍を見せ、喜びを爆発させた。

 
最弱と呼ばれたチームが大学日本一まで登りつめた。「自分たちは弱いチーム」。古橋監督は新チームが発足したときから、常に危機感をあおり続けてきた。
 転機が来たのは9月下旬。5月に断裂した左アキレス腱を、復帰間近に迫った主将の浅尾が再び断裂し今季絶望。それでも、松葉杖をつき、毎日練習に姿を現す浅尾に勇気づけられ、チームは一つになった。

 「浅尾を日本一の主将に」。
 全員で誓った約束を果たすまで、あと一戦。1月3日に東京ドームで行われる日本選手権・第62回ライスボウルで、社会人王者のパナソニック電工と日本一を懸けて戦う。
 パナソニック電工には、QB高田やWR長谷川など、かつての立命リーグ4連覇達成の立役者となったOBたちなど、日本を代表する選手たちがそろっている。

 「まだライスボウルという最高の舞台がある。行くからには絶対に日本一目指して勝ちに行く」。浅尾は2万人の観客に宣言した。社会人の強豪相手に真っ向勝負。いまの立命に迷いはない。



記事/濱田直毅(UNN関西学生報道連盟)
写真/松本航(UNN関西学生報道連盟)
編集/畠中隆好(officeNEAR)
※※写真上から、立命試合終了後の歓喜の様子、立命DB#12今西


UNN関西学生報道連盟の試合速報はこちら


IMG_0469_s.jpg 長居陸上競技場で行われたパナソニック電工杯第63回毎日甲子園ボウルin NAGAI。法政大学トマホークスとの守備の我慢比べを制した立命館大学パンサーズが、4年ぶり6度目の学生王座に輝く。

 
試合は法政のキックでスタート。立命はセットバックとショットガンを使い分けたプレーで法政陣内へ攻め込む。QB松田のパスも冴え、WR呉田、尾崎へのパスをヒットさせダウン更新を繰り返す。
 
対する法政は積極的なDBのブリッツなどで対応するが、立命のランプレーが効果的に出て、1Q序盤に立命は、QB松田からWR姉川へのTDパスで先制点を奪う。
 
あっさりと先制を許した法政だが、続くTFPで、立命K砂原へ強烈なラッシュをかけ見事にブロック。立命の得点はTDであげた6点にとどまる。(立命6-0法政)

 

IMG_0183_s.jpg この勢いを攻撃へとつなげたい法政。QBに小田を起用して前進を試みるも、QB小田の投じたパスを立命DB今西がインターセプト。わずか2プレーで、最初の攻撃権を明け渡してしまう。


 続いて迎えた立命の攻撃シリーズ。フィールド中央付近から攻撃を開始した最初のプレーは、QB松田からWR常包へ36ヤードのロングパス。これが成功し、一気に法政陣内へと攻め込み、K砂原のFGで攻撃を締めくくり、順調に得点を重ねる。(立命9-0法政)


 立命の勢いは2Qに入ってもとどまることを知らず、2Q開始直後の法政の攻撃シリーズでは、またもDB今西がインターセプトを奪い、チームを勢いに乗せる。
 
この法政陣内で開始した攻撃シリーズでも、QB松田は冷静なプレーで前進をつづけ、QB松田からWR尾崎へ12ヤードTDパスを成功させ、追加点を奪う。(立命16-0法政)


IMG_0509_s.jpg ここまで完全に立命ペースで試合が進み、苦しい展開が続く法政。しかし2Q中盤から1年生QB山口のパスと、QB黒坂のキーププレーが通りはじめ、少しずつ前進を続け、ゲームはしばしのこう着状態になる。
 
均衡を破ったのは法政。QB小田の好パントで立命を自陣奥深くまで後退させると、守備が粘り3rdアンドアウトに追い込む。さらにパントを試みた立命に、法政スペシャルチームが素早いラッシュをかけて、DL新井がパントブロック。エンドゾーンへ転がったボールをDB松田がしっかりと抑え、法政がこの試合初のTDを奪う。
 
法政は続くTFPで、エースRB原の外へのランプレーが決まり、合わせて8点を獲得。反撃の狼煙をあげる。(法政8-16立命)


 後半戦、試合は再びこう着状態に入る。
 
何とか追いつきたい法政。3rdダウンショートの場面で積極的なブリッツを仕掛け、守備でロスタックルを奪い流れに乗りかける。攻撃では、QB小田、黒坂、山口を併用し立命守備陣へのかく乱を狙う法政だが、立命もDB陣が粘り、法政WR陣に自由を与えない。
 
3Q中盤。フィールド中央で法政からファンブルを誘い、ターンーバーに成功した立命は、RBを左右のオープンに走らせ、法政守備陣のスタミナ切れを狙うも、スピードある法政守備に阻まれ、レッドゾーンまで前進することができない。
 
両チームともに守備陣の粘りを攻撃へとつなげたいが、こう着状態のままスコアは動かず3Qが終了となる。

 
最終4Qの序盤にチャンスを得たのは法政。QB山口からWR栗原へのロングパスで大きく前進を果たすと、得意のスペシャルプレーを織り交ぜて、立命大陣内へと攻め込む。
 
このシリーズはパントに終わるも、直後の攻撃をあっさりとパントに追い込み、再び法政が攻撃権を得る。
 
法政はRB原の中央へのランプレー、QB山口からSB宮本へのロングパスなどで順調に攻撃を続けるが、相手陣内での4thダウンギャンブルが失敗に終わり、攻撃権を明け渡してしまう。

IMG_0089_s.jpg 
追加点が欲しい立命は、看板の重量ラインを活かしたランプレー主体で攻撃を展開する。
 
エースRB松森に加え、パワーランナーのRB橋本が中央を粘り強く前進、エンドゾーンへ向けて陣地を進める。
 
そして敵陣32ヤードまで前進した立命は、4thダウンでK砂原のFGを選択。高く蹴りあげられたボールは、ゴール中央に決まり、待望の追加点を得た。(立命19-8法政)

 
追いすがる法政だが、ここまで好調を見せていたQB山口が、この試合3本目のインターセプトを喫するなど、反撃もここまで。
 
最後は残り8秒からQB山口からSB本間、さらにWR栗原へとつなぐスペシャルプレーを試みるが、フィールド中央付近で栗原が立命守備陣につかまり時計の針は0を指し示す。
 
この瞬間、立命館大学パンサーズの4年ぶりに学生王座が決定した。


 立命の古橋監督は「前半に得点を重ねたことでプレーコールが守りに入ってしまった。その結果ランが通らなくなり、用意しておいたプレーを出せないまま試合を終えてしまった」と、反省点ばかり口にするが、「ブロックTDされた時は、イヤな流れを感じたが気持ちを切り替えて、頑張ってくれた」と、守備陣の健闘を称えた。
 
ミルズ杯(年間最優秀選手賞)を受賞した立命RB松森は「まだ実感がなくて、夢のよう。1年間やってきたことを、チーム全員の力で戦った結果」と、集まった記者を前に、はにかみながら答えた。


記事/早坂茂(スポーツ法政OB)

写真/土田麻子(スポーツ法政OG)

編集/畠中隆好(officeNEAR
※※写真上から立命DB#12今西、法政RB#29原、立命RB#26松森


***個人賞受賞選手****************************************************

 年間最優秀選手賞(チャックミルズ杯)  立命館大学RB#26 松森俊介(4年)
 甲子園ボウル最優秀選手賞  立命館大学DB#12 今西亮平(4年)
 甲子園ボウル敢闘賞  法政大学RB#29 原卓門(3年)
 NFL特別賞  立命館大学DB#12 今西亮平(4年) 
 


UNN関西学生報道連盟が甲子園ボウルの試合速報を今年もお届けします!


http://www.unn-news.com/a-foot/koushien08/index.html


UNN関西学生報道連盟では、パナソニック電工杯毎日甲子園ボウルの試合で号外の即時配布とホームページのリアルタイム速報を行います。当日の号外は試合終了と同時にいち早く競技場周辺で配布します。

UNN関西学生報道連盟公式HP http://www.unn-news.com


 戦後間もない1947年。同志社大と慶應大の定期戦復活の企画がもとになって、毎日新聞社運動部記者の故・葉室鐵夫氏の開催へ向けての尽力と、様々な偶然の一致により誕生した毎日甲子園ボウル。過去にも一度、阪神甲子園球場の改修に伴い西宮球場で開催されたこともあったが(第15回大会/1960年)、2年連続で「出張」するのは初めてのこと。今年で63回を数える歴史の中でも「貴重な甲子園ボウル」が間もなくキックオフを迎える。

 

 この2年間の長居陸上競技場での開催に、"フットボールの神様"は東西を代表する4チームを呼び集めた。
 
昨年の青と赤、関学対日大が甲子園ボウルを象徴する永遠のライバル対決なら、今年のマッチアップである関西代表・立命館大学パンサーズと関東代表・法政大学トマホークスは、90年代後半からのニューエイジ台頭を代表するチーム達だ。

 

 奇しくも今季の両チームは、春から再建色の色濃いスタートながらファンダメンタル重視でチーム作りをじっくりと進め、試合を重ねる毎に力をつけてきた。

 関西ではリーグ最終戦、関東では決勝クラッシュボウルと、ともに関学、日大と、今季は充実した戦力を誇るライバル校との対戦を、不利とされる戦前の下馬評をはね返していずれも感涙の勝利。自分達の力で大きな壁を打ち破ってここまでやってきた。

 

29.jpg ここであらためて両チームの戦力を見てみると、互いに呼応するがごとく符合するポイントが見受けられる。


 攻撃ではショットガン全盛の現代フットボールの中で、今季はどちらのチームもセットバックからのランプレーオフェンスを展開する場面が多い。中でもこのゲームの鍵を握るエースRB対決には、特に注目したい。
 
関東学生リーグMVP、クラッシュボウルMVP、リーグ特別賞(1000ヤードラッシャー)と関東学生リーグ「三冠」を受賞した法政のエースRB原卓門は、「法政にとんでもないRBがいる」と早い時期から関東学生リーグで注目を集めた選手。長身から繰り出す巧みなステップワークと、一瞬の判断で走るコースを変更してしまうデイライト能力はまさに脅威。このRB原を自由に走らせてしまうと、立命はかなり厳しい戦いを強いられることになる。

52.jpg 
一方、関西学生リーグMVP受賞の立命エースRB松森俊介。小柄ながら圧倒的なスピードで、スクリメージを駆け抜ける走力が最大の魅力だ。1年生の関学戦で彗星のごとくデビュー、最終学年を迎える今季は、負傷で出場の出来ない主将RB浅尾に代わって、RB陣のみならずオフェンスチーム全体を牽引するリーダーシップを発揮している。関学との最終決戦でも、試合決定づける独走ロングランで、「KGキラー」の称号に値する活躍を見せつけた。


47.jpg 守備では、法政DL安井邦留と立命DL久司大貴、それぞれが軸となって支えるフロント陣の強さが際だっている。どちらのチームもDLの強さで戦国のリーグ戦を勝ち抜いてきた。
 
また法政の主将LB影澤司、立命の副将LB海島裕希と、ディフェンスチームを指揮する優秀なプレーコーラーが、守備陣全体を率いている図式も見逃せない。否が応でも緊張する大舞台、双方ディフェンスの頭脳がどのように相手の攻撃に対処するのか、両LBの動向も見どころの一つだ。


 さて勝敗の行方を占うポイントは、立命のエースQB松田大司の出来次第にかかっているといっても過言ではない。

 今季の法政は、春からエースQBを固定せずにシーズンを戦ってきた。ここにきて4年生のQB小田維人のラン、1年生のQB山口圭司のパスと、それぞれの特色が発揮され、プレー毎に使い分けされているが、絶対的なエースQBは不在のままだ。QBをスイッチしながら変幻自在に戦う法政オフェンスは、QBの出来が攻撃に与える影響こそ少ないが、QBがゲームを作るという可能性は低い。

11.jpg 
それだけに春からエースQBとして期待を集め、自らの成長でその重責を果たしてきたQB松田の存在は、立命にとっては大きな強みともいえる。QB松田が自信を持って戦えば、司令塔としてゲーム全体を支配することになるだろう。


 2年目の「長居出張」。昨年の青と赤は、試合終了間際に決着がつくという激しいバトルとなった。今年はどのようなドラマが待っているのだろうか。


記事: 畠中隆好(officeNEAR
写真提供: P-TALK/SHIMIZU PHOTO OFFICE

スポーツ法政新聞会 http://blog.nikkansports.com/user/hosei/
(写真上から法政#29RB原、立命#52LB海島、法政#47LB影澤、立命#11QB松田)

 甲子園ボウル開催前に行われます中学招待試合に出場する、両校のメンバーを発表しています。

将来の甲子園ボウル出場を目指して、長居スタジアムのフィールドを縦横無尽に駆け巡る両中学校の選手を応援しましょう!


中学招待試合: am10:00- Kick Off

長浜市立南中学校アメリカンフットボール部 vs 高槻中学校アメリカンフットボール部



●関東代表:
 法政大学トマホークス

 日本大学フェニックスとの甲子園ボウル出場決定戦を制し、関東代表として2年ぶりに甲子園ボウルへ出場する法政大学トマホークス。今季は甲子園連覇に大きく貢献したエースQB菅原(オンワードオークス)らが卒業し、再建色の濃いシーズンスタートとなった。 >>続く


●関西代表: 立命館大学パンサーズ

 3年ぶりに甲子園ボウル出場を果たした立命館大学パンサーズ。全勝対決となったリーグ最終戦では、前評判で関学有利とされる中、「今のチーム力を考えれば完璧に近い」(古橋監督)という戦いを見せ、17-7で勝利をもぎ取り8度目の優勝を果たした。 >>続く


news20081213.jpg パナソニック電工杯第63回毎日甲子園ボウル報道説明会が12月9日、大阪市内で行われた。報道説明会には、関西学生代表・立命館大学パンサーズの古橋監督をはじめ、立命主将の浅尾らチームメンバー5人も参加。甲子園ボウルに向け、それぞれが抱負を語った。

 
関東代表を決めるクラッシュボウルで法政大学トマホークスが勝利、甲子園ボウル出場が決定した。
 
これにより甲子園ボウル出場の両チームが出揃った。立命と法政は過去に甲子園ボウルで5回対戦。立命にとっては、6回出場のうち5回対戦し4勝1敗。しかし最後に対戦した第60回大会(2005年)では、法政が17―14で勝利している。

 
古橋監督は法政のエースRB原の印象を「カットの切り方が上手。非常に足も速いし、ボディバランスもいい。脅威」と話した。ディフェンス陣に故障者の多い立命。しかし「なんとかコンディションを整えて本番に臨みたい。アドレナリンを出しながら頑張ってほしい」とチームへ期待を込めた。
 
また主将としてチームを3年ぶりに甲子園ボウルへ導いた浅尾は、怪我のため試合には出場できないが「みんなが甲子園で最高のゲームが迎えられるように支えたい」と、3年前のリベンジを仲間にたくす。

 
また会見後には、関西運動記者クラブの記者投票による関西学生リーグの個人表彰選手も発表された。
 
 最優秀選手にはRB松森俊介(立命館)、優秀攻撃選手にWR大園樹(神戸大)、優秀守備選手にDL久司大貴(立命館)、優秀スペシャルチーム選手には、リターナー永川勝也(関西大)が、それぞれ選ばれた。

記事・写真/内藤悠子(UNN関西学生報道連盟)


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UNN関西学生報道連盟では、パナソニック電工杯毎日甲子園ボウルの試合で号外の即時配布とホームページのリアルタイム速報を行います。当日の号外は試合終了と同時にいち早く競技場周辺で配布します。


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 今年の甲子園ボウルでは国歌斉唱を、ジャズボーカルの女王、JANETTEさんに歌っていただきます。熱戦前の静寂した会場に響き渡るJANETTさんの歌声が、両チームのボルテージを一気に高めることでしょう。


JANETTE プロフィール

本    名  ジャネット・啓子・カワスジ
兵庫県芦屋市出身     聖心女子大学文学部英文学科卒


h1.jpg 幼少の頃よりJAZZに親しみ、学生時代はロックバンドで活躍。卒業後も演奏活動の中、宇崎竜童氏に認められ師のレッスン指導を受けプロとしての道を歩み始める。「渡辺プロ」 「田辺エージェンシー」をはじめその他多くのプロダクション、著名ホテルのオーディションに合格。ディナーショーやライブハウスで実力を発揮する反面、美しい英語・巧みな話術を武器にテレビの司会FMのDJ・ゴルフトーナメントの通訳等、マルチタレントとして活躍。2000年には、第1回神戸ジャズボーカルクイーンコンテストでグランプリ(1位)を受賞。同年秋には念願の渡米、本場米国シアトルの米最大級のジャズクラブ「ジャズアレー」に出演、大成功を収めジャズボーカルの女王として高い評価を受ける。(関西ジャズ協会資料より)


JANETTE@ISLANDオフィシャルサイト: http://www.janette.jp/index.html

 今年の甲子園ボウルハーフタイムショーは、学生イベントにふさわしい、関西学生吹奏楽連盟によるスタジアムドリルで会場を盛り上げます。

 関西学生バトンチア連盟による華麗な演技も披露されるハーフタイムショーをぜひご期待ください!!

 
【関西学生吹奏楽連盟のご紹介】

365s.jpg 関西学生吹奏楽連盟は、関西圏を中心とした西日本一帯の大学吹奏楽部の連盟です。加盟校は22大学、約800人の連盟員で構成されています。全日本吹奏楽連盟とは別の独立した組織であり、合同演奏会をはじめ、他団体との交流を図る親睦会、各種イベントへの出演など独自の活動を行っております。

公式ホームページURL: http://www.kansaiwind.com/ksbf/index.html

※※※※※※
 全日本学生吹奏楽連盟は、東西の学生アメフト日本一を決める「甲子園ボウル」で毎年対戦していた日本大学と関西学院大学、この2つの大学の吹奏楽団体の交流がきっかけとなり、東京と関西で全日本学生吹奏楽連盟結成の気運が高まってスタートしました。

 初代理事長は日本大学吹奏楽研究会監督の佐藤力男氏で、第1回記念の演奏会「大学バンドフェア」は宝塚大劇場で昭和40年に開催し、以後毎年各地で行っています。その後、東海支部が加盟し、現在は3支部で活動しております。

119s.jpg 今年は6月1日に関西支部で第44回目の「大学バンドフェア」を開催しました。今日まで、シンガポールや香港への海外演奏旅行、1970年の大阪万国博覧会での演奏など、精力的に活動を行ってきました。また各支部趣向を凝らした「吹奏楽の日」記念演奏会など吹奏楽の発展に寄与する活動を学生が主体となって行っています。


 試合は法政K丸田のキックでスタート。
 
日大は自陣中ほどから、QB平本のスクランブルをベースにしてボールを着実に前進させる。しかし法政のタックルによって平本が一時サイドラインへ下がると、代わって投入されたQB山城のパスを、法政CB片山がインターセプト。法政が自陣深い位置から攻撃権を得る。
 
法政はQBに4年生の小田とルーキーの山口を交互に起用し、ドライブ試みるも、大型DL陣が強力な日大守備の前に、1度のダウン更新のみで攻撃権を明け渡す。


 再び攻撃権を得た日大は、QB平本が戦線復帰。切れ味のよいランとミドルゾーンへのパスを決め、法政陣内深くまでドライブする。しかし法政守備はスピードを生かしたボールへの素早い集まりで日大攻撃に対応、レッドゾーンまで攻め込まれるものの得点を許さない。

 2Qに入ると、法政の攻撃が徐々に前進を始める。1000ヤードラッシャーの大型RB原を中心としたラン攻撃に加え、QB山口が要所でレシーバーにパスをヒットさせる。
 
自慢のスペシャルプレーこそミスもあったものの、そこから持ち直し、RB原のロングゲインへとつなげるなど、持ち前の粘りを見せ始めた。
 
しかしRB堀が痛恨のファンブルを喫し、フィールド中央付近までの前進にとどまる。
 
このあと両チームともに互いの守備陣の厚い壁に阻まれ、得点を奪うことができないまま時間が経過していった。


hosei02.jpg 均衡状態を破ったのは法政のエースRB原。自陣28ヤード、ショットガン隊形から中央を一気に抜け、敵陣まで走るロングゲイン。最後も再びRB原が独特のステップで日大守備陣の網をかいくぐり、先制TD。法政が7点のリードで前半を折り返す。(TFPキック成功/法政7-0)


 
後半序盤も法政が勢いを持続させる。随所で、ロンリーセンターなどスペシャルプレーを混ぜつつ日大陣内まで前進する。
 
しかし粘る日大守備陣の前に、どうしてもレッドゾーンまでボールを進めることができず、パントに終わる。

 
そうしたなか、流れは再び日本大学へと傾き始める。
 
直後のドライブではインターセプトを喫したが、続く法政の攻撃を3rdアンドアウトに抑え込み、絶好のフィールドポジションから攻撃を開始した。
 
前半はカタさの見えた日大だが、後半はのびのびとしたプレーで、ゲームを展開する。特にQB平本は、スクランブルで効果的なゲインを何度も奪い、法政陣内を前進する。
 
ゴールラインまで残り11ヤード、再びQB平本が快足を見せ、エンドゾーンまで駆け抜け、同点TDを奪う。(TFPキック成功/日大7-7)

 
そして最終4Qへと試合は進む。
 
4Q開始直後、法政QB山口の縦へのロングパスがWR栗原へヒットし、法政が日大陣内まで侵入する。
 
このシリーズはQB山口からWR栗原のホットラインが炸裂し、エンドゾーン目前まで前進をした。日大の守備陣の粘りに苦戦した法政だが、最後はRB原のTDランへとつなげ、勝ち越しTDを決めた。(TFPキック成功/法政14-7)

 
さらに続く日大の攻撃シリーズでは、QB平本のパス攻撃に苦戦するものの、エンドゾーン直前で主将LB影澤がインターセプトを奪い、日大の反撃を断ち切る。

nichidai01.jpg 
ここまで法政守備陣の粘りに苦戦した日大だが、4Q終盤にQB平本のパスが調子をあげ、WR金井、神山らへ次々とヒットさせてゆく。
 
自身の足でもゲインを稼ぎ、最後はエンドゾーンへダイブしながらボールを到達させてTD。再び同点へ並んだ。(TFPキック成功/日大14-14)
 
日大はその後のシリーズでもレッドゾーンまで前進。TDには至らぬものの、FGレンジまでボールを運んだ。
 
決まれば試合を決定づけるFGだったが、法政の激しいラッシュの前に、FGトライ失敗となる。

 
同点のまま4Qが終了する。大会規定により、クラッシュボウルは両校優勝となり、甲子園への切符を賭けた延長戦へと続いていった。
 
延長戦は、敵陣25ヤード地点から交互に攻撃し、より多くの点を立ったチームを勝ちとするタイブレークシステムのもとに実施された。

 
延長戦の1回目は法政が最初のプレーで、QB山口のパスを日大LB栗原にインターセプトされ、窮地へと追い込まれる。
 
しかし法政守備陣がここでも奮闘。QBサックなどでロスを奪うと、FGトライでも日大のプロテクションを破り、なんとか0点にしのいだ。

 
続く2回目の延長戦。今度は日大が先攻となる。その日大は、QB平本からWR岡野のパスが決まり、たった1プレーでTDを決める。だが続くTFPのキックは不成功となり、試合の行方は法政の攻撃と日大の守備にゆだねられた。

 
法政は最初にQB山口のパスを選択。これは失敗となったが、審判が日大DBのインターフェアを宣告し、ダウン更新に成功する。
 
続くQB小田のキーププレーは日大守備の激しいタックルにつぶされ、ノーゲインに終わる。続いて法政は再びQB山口のパスを選択。QB山口の投じた地面すれすれのボールをTE田島が執念のキャッチで大きく前進。

 
このエンドゾーンまで2ヤードの地点から法政RB原が日大の壁を突破、TDランを決める。
 
そして運命のTFPのキック。
 
法政K丸田の蹴ったボールは、ゴールポストの中央をくぐりぬけ、この瞬間に法政大学2年ぶりの甲子園ボウル出場が決定した。



記事/早坂茂(スポーツ法政OB)

編集/畠中隆好(officeNEAR
写真/スポーツ法政新聞会 http://blog.nikkansports.com/user/hosei/
(写真上から、法政RB#29原、日大RB#6松崎) 


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 昨季関東を制した日本大学フェニックスは今季も好調を維持し、危なげない試合内容で勝ち星を積み重ねていった。
 早稲田大との全勝対決も一時はリードを許すも、即座に逆転。最終的には32-13のスコアで早稲田大を下し、クラッシュボウルへコマを進めた。


hiramoto.jpgのサムネール画像 今季は様々な選手を試合に起用し、戦力の底上げを図った日大。リーグ戦ではWR中村クラークら、1、2年生の活躍も目立った。
 
また攻撃ラインも鉄壁のパスプロテクションが健在であり、昨季からのさらなる戦力の向上に成功した。
 
特にQBは甲子園ボウルを経験した3年生の平本に加え、エースナンバー10番を背負う4年生の山城が、ケガから復帰したことも大きい。
 
早稲田大との試合でも逆転された直後に起用されると、完璧なドライブで見事再逆転を成功させて勝利に大きく貢献した。
 
1Qで15分実施されるクラッシュボウルでは選手層の厚さも重要であり、QB山城の復帰は日大にとって非常に大きなアドバンテージとなる。


 
また昨季から多くのメンバーを残す守備陣も「今年のチームはキャプテン長島のリーダシップがすべて」と、内田監督が全幅の信頼を置くLB長島。1年から随時試合に出場している3年生DL小宮らを中心に1試合平均約9失点と鉄壁の守備を誇る。

nagashima.jpg 
クラッシュボウルでは強力なラン攻撃を看板とする法政と対戦する。ラン攻撃の中核を担う法政エースRB原をいかにして封じ込めるかが、勝敗の行方を左右することになるだろう。
 
DLの素早いラッシュ、LBの正確なタックル、DBの適切なカバーが一つでも欠ければ、ロングゲインを許してしまうことになりかねないだけに、守備陣が一体となり、粘りを見せることが、日大を勝利へと導く鍵となる。


 
一方、昨季は甲子園3連覇の夢を断たれたクラッシュボウルの舞台へと帰ってきた法政大学トマホークス。  

 今季も例年通り、多くの選手を起用しながらも大差での勝利を重ね、危なげなく最終節明治大との全勝対決に臨んだ。
 
この試合では、明治大の強力なランや、攻撃陣の不調により、予想外の苦戦を強いられたものの、持ち前の勝負強さでクラッシュボウルへの切符を手にした。

kagesawa.jpg 
今季の法政は、昨季までの絶対的なエースであったQB菅原(現オンワードオークス)ら、甲子園連覇を支えた主力の卒業により、再建色の強いスタートだった。
 
リーグ戦も試行錯誤を繰り返しながら、日大とのクラッシュボウルへと進んできた。
 
攻撃では、近年の法政の代名詞と言えるショットガン体型からの多彩なパス攻撃から、法政伝統のセットバックからのラン攻撃にシフトしてきた。
 
特に今季はQBを固定せず、4年生のQB小田、黒坂、新人のQB山口をローテーションで起用する方針をとってきた。

 
守備も、昨季までの相手を圧倒する程の力はないものの、試合ごとに課題を見つけながら主将LB影澤を中心に、DL高澤、LB櫻井など、若手の台頭もあり強固なものへと仕あがってきた。

 
日大とのクラッシュボウルでは、日大の強力守備ラインに対して、どれだけOL陣が対抗できるか。また「今年は沢山出していく」と、青木監督が語ったスペシャルプレーの出来が鍵となるだろう。
 
また守備面では、日大のQB平本、山城から繰り出されるパスに、どれだけ対応できるかが課題と言える。

hara.jpg 
法政の勝利の鍵を握るのは、今季1000ヤードラッシャーとなり、名実ともに法政のエースとなったRB原だ。
 
今季の原は、法政オフェンスの核として、なくてはならない存在となっている。逆に、このRB原が日大に止められることになると、法政はかなりの苦戦を強いられることになる。


 互いの意地がぶつかり合うクラッシュボウル。日大の連覇かそれとも法政のリベンジか。関東の天下分け目の大一番を制するのははたしてどちらか?





記事/早坂茂(スポーツ法政OB)、岸上敏宏(スポーツ法政)
編集/畠中隆好(officeNEAR)

写真/スポーツ法政新聞会 http://blog.nikkansports.com/user/hosei/

(写真上から、日大QB#11平本、日大LB#8長島、法政LB#47影澤、法政RB#29原)
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 2008年関西学生リーグ最終日、場所は神戸ユニバー記念競技場。ともに全勝で臨んだ立命館大学パンサーズと関西学院大学ファイターズの対決は、第1Qに先制点を挙げた立命館が一時は3点差に詰め寄られるも、第3Qに再びリードを広げ、17-7で勝利。
 立命館は3年ぶり8回目のリーグ優勝を果たし、7回目の甲子園ボウル出場権を手にした。

matumori1-thumb-240x160-32-thumb-240x160-33[2].jpg 先手を立命館が取り、試合は始まった。
 自陣33ヤードからの最初の攻撃シリーズ。エースQB松田(大)が、RB松森のラン、TE森やWR宜本へのパスを駆使して着実にダウンを連続更新。
 開始2分3秒。敵陣39ヤードから「俺が後輩を甲子園、ライスに連れて行く」と、宣言していたRB松森が、ショットガン隊形からダイレクトスナップを受け、味方のブロックを生かして右オープンを走りきり、TDを決めた。(TFPキック成功/立命館7-0)。

 追う展開となった関学、最初の攻撃シリーズは、自陣20ヤードから。
 これまでパスレイティング1位のエースQB加納が先発したが、RB稲毛がLB海島のタックルを受けゲインなし。WR柴田へのパスは失敗し、リーグ戦初出場となる1年生のRB松岡が8ヤードのランをするも、パントに終わった。

 立命館は自陣29ヤードからの2回目の攻撃シリーズでも、パスとランを織り交ぜたバランスアタックで敵陣15ヤードまで侵入した。
 だが、ここから関学ディフェンス陣が奮起する。RB西田が中央をつくも、DL平澤の激しいタックルで5ヤードロス。WR呉田へのパスも失敗し、RB西田が中央突破を試みるも、再びDL平澤のタックルで4ヤードロス。それでもここはK砂原が、41ヤードのFGを成功させ、第1Qで10点差をつけた。(立命館10-0)。

kgtd-thumb-240x160-38-thumb-240x160-39[2].jpg 第2Qは、敵陣14ヤードから関学の3rdダウンで始まった。WR中井へのパスは失敗し、K大西がFGを狙うが失敗。攻守交替となったが、直後の立命館オフェンスを関学はディフェンス陣が止め、パントに追い込む。  
 続く自陣47ヤードからの攻撃シリーズで、関学はQB加納がスクランブルから中央を走るとき、LB相馬のタックルを受けて負傷退場。絶対的司令塔を失ったが、パスに定評のあるQB加藤と、俊足のQB浅海が交代でプレーし、WR中井へのパスやRB松岡のランなどで直実にゲインする。
 最後は、QB浅海がスクランブルから中央を走りぬき反撃のTDを挙げた。(TFPキック成功/関学7-10)

 その後、立命館は敵陣30ヤードまで進むも、K砂原がFGを外す。
 関学は、QB加納が復帰。敵陣19ヤードまで攻めるが、ここまで安定したキック力を発揮していたK大西が、2本目のFGをまさかの失敗。前半は立命館が3点のリードで終えた。

 後半、関学は自陣29ヤードからWR太田へのパスやRB松岡、RB河原のランで敵陣39ヤードまで前進。 
 ここで、QB加納からエンドゾーン内へ抜け出したWR柴田へ「この試合のために準備した」というTDパスを狙うも不成功。惜しくも逆転はならず。結局、パントに終わった。

 直後の立命館。RB松森がいきなり中央を抜けて77ヤードを独走。一気に敵陣5ヤードまで迫り、最後はRB山本が中央を突き、TD。再びリードを広げ、関学に傾きかけていた流れを大きく引き戻した。(TFPキック成功/立命17-7)

 最終Q。関学はWR萬代へのパスや、RB松岡のラン、ワンポイントで起用されるQB浅海からWR太田へのリバースプレーで前進を狙うも、50ヤード付近から進めない。
 8分17秒から攻撃権を得た立命館。RB山本が4thダウンギャンブルを成功させるなど、怒濤のランアタックでダウンを連続更新。残り時間をどんどん消費していく。

 残り時間1分51秒から、関学は最後の攻撃。しかしQB加納からWR中井へのパスを、立命館DB毛利がインターセプト。
 立命館は敵陣36ヤード付近で、QB松田(大)が勝利のニーダウン。そのまま時間を使いきり、立命館が逃げ切った。

 立命館はRB西田や橋本などが、OL陣の開けた中央の隙間を再三走った。また、QB松田(大)をベンチに下げ、RB松森や西田がダイレクトスナップを受けて走るスペシャルプレーも、功を奏した。
 関学は2度に渡るK大西のFG失敗と、第3QのWR柴田へのTDパス失敗が勝負の分かれ目となった。

hyoushou-thumb-240x160-43[1].jpg 優勝を決めた立命館の古橋監督は「今年のチームは仲は良いが、精神力弱い。弱いチームで、リーグ戦からいっぱいいっぱいだった。一人ひとりがよく成長した」と、チームを労った。
 練習中に左アキレス腱を断裂し、サイドラインから声を嗄らし続けてきた主将RB浅尾は「みんなが取り組んできた結果。努力の成果が出て良かった」と、仲間の健闘を称えた。

 いよいよ12月21日には、長居スタジアムで関東代表チームと大学日本一を懸けて3年ぶりの甲子園ボウルに臨む。
 「浅尾を日本一の主将に」を合言葉に関西の王者に返り咲いた立命館。その約束を果たすまでは負けられない。


記事/濱田直毅(UNN関西学生報道連盟)
編集/畠中隆好(officeNEAR)
写真/松本航・稲垣祐希(UNN関西学生報道連盟)


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